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ガンホー?オンライン?エンターテイメントは本日(3月14日),東京の秋葉原UDXシアターにて,同社がサービス中の「北斗の拳ONLINE」「エミル?クロニクル?オンライン」「ラグナロクオンライン」に加えて,モバイルゲームに関する2009年度方針を発表するプレスカンファレンスを行った。
冒頭,オンライン事業部長 越智政人氏より開会の挨拶が行われ,2008年を振り返ると共に,2009年度のガンホーは,いままで以上にコンテンツの拡充やサービスの展開を積極的に図っていきたいとコメントしていた。
果たして,2009年度のガンホータイトルはどのように進んでいくのか,その内容を確認してみよう。
2009年度の「北斗の拳ONLINE」は……
プレイヤーが「ヒーロー」になれる!?
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まず最初は,チーフプランナー 田口敏之氏,アートディレクター 西村大介氏より,「北斗の拳ONLINE」の今後について紹介された。
それによると,この春,本作は「北斗の拳ONLINE HEROES」にタイトルが変更され,さまざまな新要素が実装されていくとのこと。本稿ではそれら発表された内容を項目ごとにお伝えしていこう。
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?俺の名前を言ってみろ! と言いたくなるかも。プレイヤーがヒーローになれる「ヒーローシステム」
プレイヤーからの,原作のキャラクターになれないの? という要望を実現するため実装される,誰もが北斗の拳のヒーローになれるというシステムだ。これは,ケンシロウ,ラオウ,アミバ,トキ,ジャギといった,悪役を含むヒーローキャラクターに,1日1回抽選で選ばれたプレイヤーがなれるというもの。もちろん,ヒーローキャラクターになれば外見だけではなく,そのキャラクターの持つ(例えば,ケンシロウの北斗百烈拳といった)技も使用可能となる。
ヒーローになったあとの行動はプレイヤーの自由となるが,将来的には,ヒーロー専用のクエストも用意されるとのことだ。
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?悪党にもっと活躍(?)の場を「クライムシステム」
もっと悪いことがしたいという要望から登場するシステムで,箱を壊せるという要素が拡張され,リヤカーや車の破壊,村人といったNPCを殴れるようになるものだ。さらに,落ちているバイクに乗る(盗む)ことが可能になるという。ただし,課金アイテムのバイクに比べて性能が悪いということで……乗っているとバイクが爆発してしまうのだ。しかも,いつ爆発するかは分からないので,ちょっとドキドキものかもしれない。
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?荒野の旅のお供「相棒システム」
これは,プレイヤーのあとを“相棒”キャラクターが付いて回るようになり,荷物を持ってくれたり,着せ替えたりできるというシステムだ。会話もできるので一人寂しい荒野の旅のお供に最適(?)である。ときには,お腹が減ったと騒いだり,敵に絡まれたりと足を引っ張ることもあるようだ。
相棒キャラクターには,バットやリンのような少年/少女,マミヤのような女性,レイのような男性といったキャラクタータイプが考えられており,将来的には動物を連れて歩けるようにもしたいとのことだ。
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?指先一つで奥義発動「戦闘システムの進化」
奥義が,マウス入力ではなく「奥義」のアイコンをクリックすることで発動するようになる。まさに「指先(カーソル)一つ」でダウンに追いこむ新戦闘システムだ。
では,マウス入力はもう必要ないのかというとそんなことはなく,奥義が発動するまでのキャスト(詠唱)中に,マウス入力を行うことで,追加効果が発動するとのこと。これにより,初心者でも派手な奥義が楽しめ,熟練者であれば,さらに追加効果も狙った熱い戦いが楽しめるだろう。
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?転業がもっと分かりやすくなる「新転業システム」
これまでの転業システムとは違い,奥義の習得度合いによって転業クエストが発生することになり,分かりやすいものになるとのこと。
?漢なら接近戦(?)「近距離武器」登場
武器といえば,ボウガンといった遠距離武器だった本作だが,新たにグローブなどの近距離武器が登場する。
?もちろん「新生業&新奥義」も登場
近距離武器の導入に併せて,武器を作成したり武器を修理したりできる生産系生業「鋳鍛造工」が登場する。
既存の生業でも,攻撃系の能力はもちろん,生産系の能力への新奥義追加などが行われるとのこと。例えば,「縫製工」は装備の修理に加え,防具の作成が可
引用元:三國志 専門サイト
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